熱処理-1-02
netu-1
弊社寸切りに熱処理をプラスαして、強度を調整できるようになりました。
ステンレスの一部の材料も対応可能です。詳細はお問い合わせください。

netsu-bachi

より高度に、より安心に、より安全な品質をご提供できるようになりました!

熱処理の工程

鋼材に加熱と冷却を加えて強度を向上させる加工技術。
鋼材の使用目的・用途・形状・長さ・太さなどに合わせて最適な加熱炉・冷却炉を選択し、最適な組み合わせで使用します。

renzokuro
bachiro
shinkuro

連続炉バッチ炉真空炉

連続式は加熱と冷却を連続して行ないます。
鋼材を800~950℃の温度まで上昇させ、一定時間置いた後、急激に冷却することで、鋼を硬くします。
焼入れによって鋼の組織は硬くなりますが、そのままではもろく割れが生じやすいので焼もどしで更に再加熱しその温度で硬さを調整します。

<対象鋼材>
材 質:S45C・SCM435等
サイズ:M6〜M24  L寸120mmまで

<熱処理工程>

①供給
netsushori-3
②前洗浄
netsushori-3-1



③焼入加熱
netsushori-5

④焼入冷却
netsushori-5-1



⑤後洗浄
netsushori-5-2
⑥焼戻し
netsushori-6-1



鋼材を800~950℃の温度まで上昇させ、一定時間置いた後、急激に冷却することで、鋼を硬くします。
焼入れによって鋼の組織は硬くなりますが、そのままではもろく割れが生じやすいので焼もどしで更に再加熱しその温度で硬さを調整します。

<対象鋼材>
材 質:S45C・SCM435等
サイズ:M6〜M36  L寸500mmまで

<熱処理工程>
①供給
②前洗浄
③焼入加熱
④焼入冷却
⑤後洗浄
⑥焼戻し


ステンレスの熱処理に使われ、金属光沢を保ち、出来上がりが綺麗。

<対象鋼材>
材 質:SUS403・SUS410等
サイズ:M6〜M36  L寸500mmまで

<熱処理工程>
①供給
②前洗浄
③焼入加熱
④焼入冷却
⑤後洗浄
⑥焼戻し

品質管理

熱処理加工後に3つの検査で商品を管理しています。

▪️硬さ検査
硬さ検査
▪️引っ張り検査
引っ張り検査
▪️金属組織検査金属組織検査

必要に応じて証明書の発行もできます。
熱処理証明書